急性心筋梗塞

#60 心臓リハビリとトレッドミル検査

去年の9月から軽く筋トレとウォーキングをして、運動習慣を取り戻した。

ジムで1時間筋トレして、30分ウォーキングしていた。

体調は良いけど、体が重いような、疲れが取れないような、そんな感じが続いていた。

リハビリの先生からは、筋トレの許可が降りていた。

50kg持つのが限界なら、力まない程度の15〜20kgの軽めのウェイトで回数を増やせばOKだということだった。

リハビリの先生は私が無理をしがちなのを知っていて、私には無理をしている自覚がないから、先生は手を焼いていた。

ある日「チチさん、チチさんはね、運動をする時、物足りないなーと思うくらいがちょうどいいと思いますよ。チチさんはがんばり過ぎてしまうので、そこを意識しましょうね((^−^)ニコー)」と教えてくれたので、それからちゃんと先生の言うことを聞いてみた。

筋トレの時間を半分に減らし、1時間から30分にして、ウォーキング30分してジムは1時間で引き上げるようにした。

そしたらなんと\(◎o◎)/!

すぐに効果があった!

体が軽くなり、疲れも取れてスッキリ(≧∇≦)

私すこぶる元気。


次回のリハビリの時に先生に早速報告したら、先生も安心して一緒に喜んでくれていた。

先生ー٩(♡ε♡ )۶


リハビリの最終目標は、ジョギングができるようになることだった。

11月頃、トレッドミル検査をしてみないか、先生から提案があった。

トレッドミル検査とは、心肺運動負荷試験とも言って、トレッドミルを使って、心電図を装着しながら血圧もモニターし、速さと傾斜が徐々にアップしていって限界まで走り続ける試験だ。

自分の体力の限界を知れるいい機会になる。

「やりますやりますやりたいです!」と即答して、体調管理に気をつけながら試験日をワクワクしながら待っていた。

リハビリの先生や看護師から、「試験がんばってねー!」と言葉をかけてもらい、応援も気合いも十分。

2021年11月12日、緊張しながら病院へ向かった。

試験室に入ると服を脱ぎ、心電図を付けて血圧計を腕に巻き、腹巻きを胸全体に巻いて着替えた。(ポロリ防止)

裸足でトレッドミルにのぼり、顔に密着するマスクを付けて準備オッケイ。

コメディカルスタッフが隣に立ち、医師が記録を取るためモニターの前に立った。

ヨシ。みんな準備オッケイ((`・ω・´)

試験が始まった。

徒歩から、強歩へ。

強歩からジョギングへ。

ジョギングからランニングへ。

ランニングからダッシュへ。

傾斜もきつくなってきて、坂をダッシュし続けていると汗でマスクがすべりはずれそうになった。

スタッフと医師が声援を送ってくれる。


とうとう限界が来た。息切れして苦じい”ーーー!!!

スタッフがトレッドミルの上にイスを置き、すぐに座れるようにしてくれた。

呼吸が落ち着くまで数分はかかった。

不整脈も起こらず、無事試験を終えた。


楽しかったー!!!きつかったー!!!



後日、試験の結果を教えてもらい、運動の指導を受けた。

私は同年代の人と同じくらいの持久力があったからすごく安心した。

合併症も後遺症もないおかげで、有酸素運動はしっかりできる。

軽いジョギングもできることが分かった。

無酸素運動は、、、ん? 紙に何か書かれてるな。漢字難しいから読めないな。うん。(`・ω・´)




筋トレ大好きなのよアタシ。

 

先生の言うこと聞くのもひと苦労だぜ(・。・)

 

 

 

 

【ブログにご興味があればフォローをよろしくお願いします(^o^)】

いつも応援ありがとうございます。 ブログランキングにポチッとしてくれると嬉しいです(*^_^*)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です