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前回記事 #21 呼吸困難ではなく胸痛だった
6月27日の日曜日、日勤だった。
その日の朝はジムには行かずまっすぐ職場へ向かった。
この時にはもう自転車に乗れなくなっていた。
バス停までの道のりで胸痛があった。
職場の近くの駅に着き、歩き始めた。
その日2回目の胸痛がきた。
前かがみになり、胸をおさえうずくまっていると、歩行者の女性が声をかけてくれた。
女性「気分悪いんですか? 胸痛いんですか? 苦しいんですか? 救急車呼びますか? 話せますか?」
オロオロしながら一生懸命話しかけてくれたけど、強烈な痛みのために何の反応も示せない。
返事ができずにいると、救急車呼びますか!?とだけ聞いてくれて、うなずくことだけが精一杯だった。
いつもの通勤の道、まさか救急車を待つことになるなんて(;ŏ﹏ŏ)
救急車が到着して担架で運ばれた。
去年と同様、救急車に乗ってからは症状はだいぶ落ち着き、話せるようになっていた。
救急車の中から、職場へ2回目の電話。
「休みます!すみません!自分でも何が起こってるか分かりません!とりあえず病院行って詳しい検査してもらいます!」
こんな勢いよくは話してないけど、心の中は雄叫びを上げていた。
夫にも連絡して、病院に向かってくれるようお願いした。
親友のききちゃんの旦那さんでケンタ君も医療従事者で、ケンタ君が働く病院の循環器内科を受診する予定にしていた。
だから救急隊員さんに、ケンタ君の病院までお願いします!と言って病院側も受け入れてくれることになって、救急車でその病院まで運んでくれた。
いつもご声援ありがとうございます。
元気をもらっています(人 •͈ᴗ•͈)
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