前回記事
つづき。
準備ができたら循環器内科病棟に行くことになった。
急性心筋梗塞でも入院していた病棟だ。
私は看護師に、夫とトイレに行きたいと伝え、医師に確認を取り病院用リムジンで夫と行けることになった。
病棟用リムジン 絵参照
ここだけの話、夫と2人っきりになりたかったのよネ。
えへへ(*^。^*)
夫と2人でおしゃべりタイム。
帰ったら黒猫太郎と柴犬マンと柴犬ガールと仲良くな、と伝えると、夫が良い話をしてくれた。
夫「さっき救急隊員が話しかけてくれたよ。
去年倒れた時も私が奥様を運んだんですって。
あの後どうだったか気になってたって。
お大事にしてくださいって。」
私「へー(☆▽☆) 奥様だなんて!。。
おかげ様❤️ですね。
わざわざ話しかけてくれたんだね。
嬉しいなー。ありがたいね!
私も話したかったヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。」
その時ふと思ったのだけど、救急隊員って病院まで要救助者運んで医師に報告したら、すぐ消防署に戻らなきゃいけないんだよね。
なんだか、もどかしいね(´・ω・`)
話を戻そう( ・ิω・ิ)
入院に必要な物を夫が家に取りに行ってくれることになった。
家まで電車とバスで片道1時間。
夫は朝からバタバタと心労でくたくたになってるよな。
私「明日仕事だし往復疲れちゃうから、タクシー使ってね。必要経費だ!
( ー`дー´)キリッ」
チチ家の財務大臣ア・タ・シ( ̄ー ̄)
よし!看護師さん!行こう!!
ずっと付き添ってくれた看護師が、病院用リムジンで病棟まで送ってくれることになった。
看護師さん、ありがとう。
仲良くなれて楽しかったー!
病棟に到着し、ベッドに座った。
前回もお世話になった男性看護師が来た。
早速、心電図モニターを私の豊満な胸(異論は認めねぇ)に付けるという。
Σ(゚∀゚ノ)ノキャッ 恥ずかしい。
いや、かたじけない。
【通常、患者は羞恥心があるため、看護師は「全く気にならない」というオーラを出しながら、患者に触れる。
恥ずかしい思いをさせる時は、患者に意識させない関わり方をするのが看護師の役割。】
男性看護師がすぐに話してくれた。
「私の母も看護師やってるんですけど、狭心症があるんですよ。
けど訪問看護でバリバリ働いてます。
首にニトロぶら下げながら、管理者やってます。」
泣きそうになった。
私もいずれ働けるようになるって励ましてくれたと思う。
応援のメッセージだと受け取った。
この看護師の話してくれたことは今でもよく思い出す。
私も、首にニトロぶら下げながら看護師やりたいな(*´▽`*)
さてと。これからちょっと入院生活か!
ベッドにテレビ台にテーブル、カーテンちゃん。
オッス!おらチチ!よろしくな!
(・∀・)/
自分でも、急性心筋梗塞以外にも発症した気はしていた。
夫を残して私は先に逝くかもしれない。。。
これから私は家族に何をしてやれるだろうか。
ひとりになった私は考えていた。
すると、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、、、
足音が近付いてきた。

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