仕事

#111 焦ってたチチの失敗

前回記事 #110 私は心臓病

 

師長と話した後、看護部長と話すことになっていたから師長と部長室に向かった。

ドキドキಠ⁠﹏⁠ಠ

 

撃沈

 

部長室に入り、すぐに本題に入った。

部長「どうなってるの!」

「申し訳ありません。」

 

2月に入院した時の経緯を聞かれたから、「胸痛発作が3回きて救急車呼んでそのまま入院になった」ことを伝えた。

(私は面接前に、「胸痛がきて検査入院になった」としか伝えていなかった)

 

部長「それを知ってたら採用してない!」

「・・・・・はい。。。」

部長「もう分かったでしょ?うちでは働けないって分かったでしょ!」

「・・・・」

部長「面接の時に働けるって言ってたのに!働けないじゃない!本当に働けるって言われたの!」

「・・・・申し訳ありませんでした。主治医から働けると言われてましたし、自分でも働けると思っていました。ですが自分で出来ると思ってたことと体が出来ることが違っていました。」

部長「そうでしょ。出来ないことがこれで分かったでしょ。」

もう謝罪と自己嫌悪でいっぱいいっぱいだった。

 

退職するしかないか

 

部長室を出て病棟に戻ると、師長が言った。

「働いてもいいんだよ。ただ、時期と働き方を考えた方がいいね。」と。

 

「私が働くことによって患者さんやスタッフ、病院に迷惑をかけてしまうのが心苦しいです。

私が在職することでご迷惑をかけてしまいますし、私は働きたい気持ちが強いので焦ってしまって体調も崩してしまうかもしれないので退職します。」

師長「まだ決めなくていいよ。旦那さんとよく話し合ってきて。チチさんの意思も尊重したいし、主治医からどう働けるのか聞いて働いたらいいよ。

主治医との相談結果と、チチさんの家族との話し合いの結果を来週教えてね。」

「分かりました。お心遣いいただき、ありがとうございます。」

 

 

焦りが招いたこと

 

私は面接予定日の前日に緊急入院になっていた。

陳旧性心筋梗塞だけの持病なら、主治医から働けると太鼓判が出ていた。

けど復職予定の1ヶ月半前に冠攣縮性狭心症を発症してしまい、入職予定日を変更するべきだったと思う。

当時もそれは頭をよぎったんだけど、病気のせいで断られたらどうしよう、働けなくなったらどうしようって焦りと不安が先に立っていた。

医師は、働いてもいいけど段階的にやる事を増やしていくようにと言っていた。

私は正職員勤務での応募を、パート勤務希望に変更して応募をした。

もっと症状と可能な仕事について話し合っておくべきだった。

もっともっと慎重になるべきだった

(´・ω・`)

 

 

失敗しちゃった(๑´ڡ`๑) えへへ

 

 

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