前回記事
2023年になり、心機一転!
1月のお話。
私は身体障害者になった。
お参り
年越しは近所の神社にお参りに行ってきた。寒くて体を冷やしてしまったから氏神様に挨拶をしてそそくさと帰宅した。
後日、ご祈祷をしてもらいに神奈川県寒川町にある寒川神社に行ってきた。

ここでも体を冷やしてしまい胸痛発作がきたから来年からは暖かくなった頃にお参りに行こうと思う(・∀・)
寒川神社の神様は日本唯一の八方除けの神様で、四方八方からくるあらゆる災いや災難等を除けて、健康で幸福な日常生活を送れるように見守ってくれる。
ということで八福餅をいただいた(^_^)b
八福餅の「八」は、八方除けの八と末広がりの「八」。福は、招福・幸福の福に因んで造られたんだって。

とっても美味しかった!
友だちと再会
今は沖縄の宮古島で暮らしてる大学時代からの友だちが、東京に用事があって私にも会いに来てくれて嬉しかったなー(*^▽^*)

ミス宮古島にもなった美人さん。前よりもキレイになってた!
時々宮古島から「長命草」を送ってくれる。
お返しに私の死生学の本を何冊か譲った。
こうして時々連絡を取り合ったり、会いたくなる関係っていいね。
数年ぶりに会う友だちは久しぶりに会った感じでもなくて、自然に色々話してあっという間に時間が過ぎた。
また友だちに会えるのと長命草が届くの楽しみにしてる。
親戚と飲んだくれる
葛飾区役所の障害福祉課に行った後は叔父さん達に会いに行ってみんなでワイワイ。
写真に写ってる女性は叔父さんの秘書で役者もやったりしてる。
出会いは私が小学校5年生の時で、それからずっと気にかけてくれてる人(*^_^*)

叔父さんと夫の制止を振り切りワインを飲みまくって酔っ払いチチになってる時の写真。
いや~。酔った。
この日、久しぶりの再会で嬉しくて楽しくてワインとスパークリングがたくさんある家だったから全部飲んだ!!!
もっと飲もうよーってブツブツ言いながら帰る準備してる。
この日帰宅してから夜中に胸痛発作がきたから、何度も言ってきたけどお酒の飲み過ぎは本当に良くない。悪い。命がけ。
私は家では全然飲まないんだけど、誰かといると楽しくて飲み過ぎて毎回反省するタイプ。
同じ心臓病の人は、主治医の言う事をよ〜く聞いてね(´ε` )
誕生日
1月はハッピーバースデートゥーミー!

病後初の運転!
厚木市にあるケーキを買いにドライブ。
右見て左見て前見て時々夫見る。
1月のチビ達

夢の中でしゅね~❤️

シッポにオモチャはさまれてましゅね~❤️

白目むいてましゅね~❤️

探検楽しいでしゅね~❤️

寝る気満々でしゅね~❤️

遊び疲れたでしゅね~❤️

あらら~❤️
身体障害者
1月、身体障害者手帳(カード式)が届いた。

私は神奈川県内に住んでるのだけど、東京にある家に住所を置いてるから葛飾区役所から手帳が届いた。
県をまたいでるから不便なことも多々あるけど、手帳は全国で使えるからそのまま葛飾区にしてる。
今度、障害者手帳申請から交付までの詳細をブログに書くね(^o^)丿
2023年1月、私のアイデンティティに「身体障害者」が加わった。
不思議とまさか自分がっていう感覚はなくて、障がい者になったんだなーと動揺はなかった。
以前から仕事で身近に障がい者がいたから「明日は我が身」って感覚はあって、それに自分でも日常生活に支障をきたすくらい活動能力が落ちてたから早く手帳届かないかなーまだかなまだかなー♪と待ってた感じだった。
私はこれまで障がいを持つ人たちのサポートもしてきたから、これからはサポートもしつつ自分もサポートしてもらいながら生活していくことになったっていうことかな!
障害者手帳持ってるとほとんどの映画館で本人と付き添い一人まで1000円で映画観れるし、電車は一人付き添いがいると半額で利用できるからとっても助かる。
身体障害者手帳と一緒に「障害者福祉のしおり」も届いたから、障がい者がどういう福祉制度を利用できるか今度ブログにするね!
参考になるかな。私の身体障害者手帳申請時に必要な診断書の一部を載せよう(^O^)/

書かれてる内容難しいから簡単に言うと、
経過と現症
心室細動・心肺停止で救急搬送、AED➡心拍再開。
➡心臓カテーテル検査で心臓の根っこの1番太い血管がすんごく狭くなってたからそこにステント留置の手術した。
➡ステント留置してから薬で経過見てたけど、朝方寝てる時に胸痛発作がきて心臓カテーテル検査したら冠攣縮性狭心症と分かった。
➡さらに薬で調整をして胸痛発作の頻度は減ったけど、薬があまり効かず胸痛発作がきてしまう
➡発作に伴い日常生活レベルの低下がある。
※心室細動:致死性不整脈、心臓の筋肉がけいれんしてブルブルする。全身に血液が送れなくなってるから直ちに救命処置が必要な病態。対処が遅くなるほど脳へのダメージも大きくなる。
※心臓カテーテル検査:主に手首か足首から動脈に極細の管を入れて造影剤を流し、心臓全体を見る。
総合所見
胸痛発作時の心臓カテーテル検査で左側の冠動脈に広範囲にすんごく狭くなってる血管があり、ニトロで胸痛は改善
➡冠攣縮性狭心症の診断
※冠動脈(心臓を包む血管)がけいれんによって狭くなると血流停止→突然死っていう最悪の事態になることもあるからニトログリセリン(硝酸薬)が命綱になってる面がある。
以上が主治医の説明で、他にも障害者手帳の判断所見があるからまたの機会に👍
私ができること
出来なくなった事ではなくて、今、出来ることに目と心を向けよう。
今後心臓の力が弱くなって寝たきりになったとしても私には最期まで出来ることがある。
家族と、大切な人たちの幸せは死ぬまで願う。
慰め
ちょうど読み終わった本で、慰めてもらったから皆さんにも紹介したい(^o^)丿
ソクラテスよりも前に生きた哲学者で、「万物は逆転する」と考えた言葉。
ヘラクレイトス(紀元前540ー480年)
病気にならなければ、健康とは何か、わかるはずがない。
お腹がすかなければ、お腹をいっぱいにする喜びを味わうこともない。
冬がこなければ、春の訪れを目にすることもない。
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