前回記事
2022年5月〜6月のお話です(^_^)/
黒猫太郎の腫瘍
2022年5月23日に、黒猫太郎の悪性腫瘍が再発して切除術を受けた。
腫瘍が骨に付着してたから全部取り切れなかったかもっていう説明を獣医から聞いていた。
黒猫太郎は15歳。もう高齢だから今後また再発しても手術に耐えられるかどうかという状態だった。
手術をしてから3週間後、抜糸をしに動物クリニックへ。
私はお留守番で、夫が獣医先生と話し合ってくれた。
心の準備をして、帰宅した夫から詳細を聞いた。
・今回黒猫太郎が麻酔した時、心停止して心臓マッサージしたこと
・もう手術は厳しいかも、耐えられない年齢だと思う
・黒猫太郎のこれからをどう援助していくか
oh〜、、私のメンタルも耐えられない。
_| ̄|○
麻酔して心停止したって今初めて聞くんですけどーーーー!!!
私が心配するから言えなかったんだって。
_| ̄|○
ママしっかりしなきゃ!ということで夫と話し合った。
・もう手術はしない
・免疫補助のサプリを飲んでもらう
・痛みなく穏やかに過ごせるように、苦痛症状の緩和はできること全部やってあげよう
・看病が必要になったら私が家にいる。看取るまでは正職員で就職しない。
この時のために小動物看護士の資格も取っといたの(`・ω・´)
黒猫太郎の穏やかな老後のために、私たちにできることはやろうということで話し合いは終わった。
生後2ヶ月で名古屋の駐車場で拾われた小さい頃の黒猫太郎を思い出し、今は終末期のことを考える時期にきている。
夫と話し合った30分後、色々思い出し、考えながら柴キッズの散歩をしていると胸痛発作がきた。
地面に座りこんでニトロを舌下する。
前かがみで痛みが引くのを待つ。
なぜか夫は柴キッズを連れて猛ダッシュ。
あっという間に見えなくなった。
痛みがなくなり座って休んでいると、息をきらした夫と柴キッズが「ハァハァハァハァ」言いながら戻ってきた。
呑気だなちみ達。
走ってきて気持ち良さそうな顔して『走ってきたよ!褒めて褒めて!』ってまっすぐ見つめてくる柴キッズを見て思った。
この子たちを看取る時がくる。
私は3回乗り越えなきゃいけないってことか!!
落ち込んでる場合じゃない(`・ω・´)ゞ
この子たちのためにしっかりしなきゃ!
「胸痛起こしてる場合じゃねぇ(・ิω・ิ)」
ということで気持ちを切り換えて散歩。
強いストレスは危険だなと実感した時だった。
生活してると避けられないストレスもあるから、ストレスの受けとめ方を変えたりレジリエンスを高めなきゃなと思った。
動き過ぎ
2022年6月、親友からの患者教育を実践していたおかげで身体の調子が良く、回復を感じていた。
そこで私は思った。
「有酸素運動けっこうできそうじゃない?」
と、また突っ走る予感(๑¯◡¯๑)
体調が良くなったらすぐ調子に乗ってしまっていた当時、アプリを使って家で有酸素運動を始めた。
週に1回は運動メニューで高強度インターバルトレーニングがあったから、それは軽めにやってみた。
身体は調子いいし息切れして汗が流れてるのがすごく気持ち良かった。
※息切れするまでの運動はやらない方がいいから良い子はマネしないでね。
激しめの有酸素運動と自重トレーニングができて嬉しかったから、いつも通ってる治療院で運動アプリのことをキャッキャッしながら与那嶺先生に話した。
話を聞いてた院長のはっちゃん先生が怪訝そうな顔をして私に言った。
「本当に大丈夫なんですか?主治医はいいって言ったんですか?無理しないでくださいよ(ー_ー)」
って言われたから「筋トレじゃないから大丈夫です!」と、元気良く返事。
私の頭の中は都合よく解釈するから、ジムで筋トレしてるわけじゃないし大丈夫って自分に言い聞かせてた。
バーピーはジャンプしてないし、とか。
(誰か私を縛って(・∀・))
激しめの運動はやっぱり続けられなかった。
始めて2週目から症状が出始めた。
少し動いただけで動悸がして頻脈になり、胸部圧迫感もあった。
あの時はっちゃん先生の言うことを聞いとけば。
_| ̄|○
治療院の先生
胸部症状が続いてる時に受診があり、主治医には激しめの有酸素運動と自重トレーニングをしてることは言わなかった。
ただ、「最近症状が出ててしんどいです」って報告しただけだった。
先生あの時はゴメンナサイ(*´∀`)
親友のキキとリリにも黙ってた。
だって、叱られちゃうじゃない?
激しめの有酸素運動は断念して、活動量も活動範囲もまた振り出しに戻った。
_| ̄|○
チチ何百回目の反省。
食後の黒猫太郎。可愛い。

若い時の黒猫太郎。私のお腹に顔乗せて寝るのが好きだった。甘えん坊さん

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